ロボットダンスでギネス記録樹立！須藤元気率いるパフォーマンス集団「WORLD ORDER」600人超えのパフォーマンス

　15日、ベルサール汐留にて、デル株式会社の最新スマートフォン「Dell Streak Pro」の発売記念イベントが行われ、元格闘家の須藤元気率いるパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」がゲスト出演、647人の一般ダンサーと共に、大人数ロボットダンスのギネス記録に挑戦し、迫力あるパフォーマンスで見事に記録を樹立した。

　これまでは、アメリカで樹立された525名が最高だという同記録。全員同じ動きで、5分以上踊らなければならないという条件の中、須藤は自身を含む「WORLD ORDER」のメンバー7人で、会場に集まった一般ダンサー640人をバックに、集団名と同じ楽曲「WORLD ORDER」に合わせてロボットダンスを披露、審議の結果、見事にギネス記録を樹立した。

　冒頭、「元気ですか!!」とアントニオ猪木の物まねで壇上に立った須藤。「これだけの人数の前で踊るのは緊張します」とコメントした後、会場にいた640名のダンサーを見回し、「わくわくします。世界記録に挑戦というのは格闘技でいえばタイトルマッチのような感じ、勝ってやるぞという気分です」と意気込み、「記録を達成すればみんな世界記録保持者、絶対モテます。女の子と話しても10分間は話題に困りません」と笑いを誘いつつ、周囲を活気づけた。

　ジャパニーズビジネスマンをコンセプトに活動している「WORLD ORDER」は、須藤が精鋭ダンサー6名と共に結成したパフォーマンスユニット。この日も一般ダンサー含め、全員スーツ姿でギネス記録に挑戦。記録を達成し、授与された認定書をのぞき込んだ須藤は、「これがチャンピオンベルトのように感じます」と満面の笑みで語った。（取材・文　名鹿祥史）

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