『メン・イン・ブラック3』ではJがタイムスリップ!若きKを演じるジョシュ・ブローリンがハマりすぎ!
大ヒットSFアクションシリーズ最新作『メン・イン・ブラック3』の予告編映像が解禁され、これまで謎のベールに包まれていた本作のストーリーが明らかになった。本作ではJ(ウィル・スミス)が、相棒K(トミー・リー・ジョーンズ)の秘密を探るために40年前にタイムスリップ! 若きKを『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリンが演じている。
タイムスリップがストーリーにかかわってくることが示唆されていた、10年ぶりとなるシリーズ第3弾の本作。今回の予告編映像では、なぜJが40年前にタイムスリップすることになったのかが明らかに。Jは、何者かの時空操作により40年前に死んだことになったKの秘密を探るため、そしてすべてを裏から操る黒幕の正体を暴くため、過去へ旅立つのだ。
そうして過去を舞台にした本作では、エージェントKの不愛想な性格の秘密や、JとKの関係にまつわる真実など、これまでのシリーズで周到に伏せられていた謎が次々と明らかになっていく。トミー・リー・ジョーンズ演じるKの若き時代をジョシュ・ブローリンが演じるなど、そのキャスティングは絶妙というほかない。
シリーズであることを生かしたストーリー展開はもちろん、コメディー要素もたっぷり盛り込まれているのが本作の特徴。ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズ、そしてジョシュ・ブローリンの掛け合いに加え、タイムスリップものとしては鉄板ともいえるギャグが連発されるなど、エンターテインメントとしてのツボを押さえており、まさに娯楽大作と呼ぶのがふさわしい作品となっている。
『メン・イン・ブラック3』は全世界興行収入1,000億円を超えるヒットを記録したシリーズの最新作。3月16日からは全国の劇場で前売り特典第2弾「ノイジークリケット(チビ銃)」付きの前売り券も販売されている。(編集部・福田麗)
映画『メン・イン・ブラック3』は5月25日より日米同時公開