レディー・ガガ、メディア露出を控えることに…「新聞もテレビもなし」
レディー・ガガが、今後メディア露出を控える方針を明らかにした。近日アメリカで放送されるトーク番組の収録で明かしたもので、「当分、ほかの取材に応える気はありません」とコメントしている。
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その奇抜なファッションが話題になることの多いガガは、ミュージシャンとしての活動はもちろんのこと、同性婚擁護、いじめ撲滅運動をはじめとする社会活動にも積極的にかかわっており、メディアを通じて世界中に発信されるその言動は常に注目されている。自身もツイッターを活用し、フォロワーは先日、前人未到の2,000万人を突破したばかりだ。
だが、MTV.comによると、ガガは今後、メディア露出を控える方針を固めたことを現地時間18日に放送されるテレビ番組「オプラズ・ネクスト・チャプター」でオプラ・ウィンフリー相手に明言。「新聞もなし、テレビもなしです。もし母が電話で『ねえ、あのことについてなんだけど……』と聞いてきても、何かを答える気がありません」とコメントしており、当分の間、メディアから距離を取るつもりのようだ。
理由については明確にしていないものの、ガガについて多くのうわさが飛び交っていることは事実。ガガ自身はそういった報道について「まったく読んでいませんから」と気にしていない様子だが、そうした状況に少し嫌気が差してしまったのかもしれない。(編集部・福田麗)