ケイティ・プライス、障がいを持つ息子が携帯電話持込禁止と言われ映画プレミアに入場せず
イギリスのモデルで、セレブ・ママとしても人気の高いケイティ・プライスが、携帯電話をめぐって映画『ハンガー・ゲーム』のプレミアの途中で帰ってしまった。
話題の映画『ハンガー・ゲーム』のイギリス・プレミアに出席したケイティは、会場であるO2アリーナに入ろうとしたところ、携帯電話を差し出すよう指示されたという。ケイティには3人の子どもがおり、9歳の息子ハーヴェイは障がいを持っていることで知られる。緊急時に連絡がつくことは必要不可欠であるため携帯電話は渡せないと言うと、ダメだといわれたとのこと。
「冗談としか思えない! 子どもを持つ親、障がい者の子を持つ親は、緊急時に連絡がつくことがいかに大事かみんな知っているでしょう? 『ハンガー・ゲーム』のプレミアで携帯電話を差し出すよう言われたから、事情と電話の必要性を説明してもダメだって言ったのよ!」とケイティはツイート。
「『ハンガー・ゲーム』なんてこっちから願い下げよ」とケイティは怒りをあらわにし、プレミアの代わりに友人たちと食事に行ったと言っている。ケイティとプレミアに行き、一緒に引き返した歌手のミシェル・ヒートンも携帯電話は渡せなかったとツイート。「『ハンガー・ゲーム』のプレミアをあとにしなければならなかったのは残念。でも、生後9週間の赤ちゃんを預けているわたしと、ハーヴェイのママであるケイティは緊急時を考え、携帯電話を渡すことはできなかったの」とつぶやいている。(BANG Media International)