ディカプリオとスコセッシ監督が5度目のタッグ!『ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』が本格始動
レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組む、ウォール街を舞台にした映画『ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート(原題) / The Wolf of Wall Street』が、今年8月の撮影開始を目指して本格始動したことがわかった。
ディカプリオとスコセッシ監督のタッグ作『シャッター アイランド』写真ギャラリー
本作は、ジョーダン・ベルフォートの回顧録「ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」(邦題「ウォール街狂乱日記 -「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」)の映画化作品。20代で億万長者となるも、証券詐欺とマネー・ロンダリングで逮捕されてしまうパーティーとドラッグ中毒の株式ブローカーの半生を描く。脚本は、テレビドラマ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」のテレンス・ウィンターが務める。
ディカプリオとスコセッシ監督にとって、本作は映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』『アビエイター』『ディパーテッド』『シャッター アイランド』に続き5度目となるタッグ作。デッドラインによると、彼らは互いに大きなプロジェクトをいくつも抱えているのにもかかわらずずっと本作を一緒に製作したいと思い続けてきたとのこと。1年前から報じられてきたこの話題作がようやく形になろうとしている。(編集部・市川遥)