椿鬼奴がマリリン・モンローに変身!白いドレスが風に舞う!?
21日、映画『マリリン 7日間の恋』の公開記念イベントが都内で行われ、金髪ウィッグに白いドレスでマリリン・モンローにふんした椿鬼奴が登場し、「わたしももう40歳。マリリンにあやかって、今年中に結婚したい!」と悲痛な胸のうちを明かした。
この日、おしりを振りながら登場した鬼奴は、かつてマリリンがジョン・F・ケネディ大統領のために歌ったバースデーソングを熱唱。さらに今年で没後50年を迎える永遠のスターの人生を祝って(?)ワインで乾杯した後、マリリンが映画『七年目の浮気』で見せた、スカートが風でめくれ上がる有名なパフォーマンスを披露。周りのスタッフが必死で風を起こす中、セクシーにポーズを決めていた。
鬼奴は「ブロンドに赤い口紅は、気分が盛り上がりますね」とご機嫌な様子。映画について「主演のミシェル・ウィリアムズ、演技が上手ですよね。セクシーなだけでなく、気持ちの葛藤をよく表していました」と絶賛。自身にマリリンとの共通点はあるかとの問いに「マリリンには、シャンパンで薬を飲んでいたという逸話があるけど、自分もビールで薬を飲む。そういうところは同じかな」とケロリと語って会場を笑いに包んだ。
また、マリリンに共感するところについては「自分はもともと、マリリンのように男性にもてないので共感はできない。うらやましい!」とため息。そして「マリリンにあやかって、今年は結婚することが目標! 働いていて、家事もやってくれる人だといいですね」と高らかに宣言していた。
『マリリン 7日間の恋』はハリウッドの伝説的セクシー女優マリリン・モンローが、1956年に映画『王子と踊子』出演のためにイギリスに赴いた際の知られざるエピソードを、同作のスタッフであったコリン・クラークの回想録を基に映画化したラブロマンス。(古河優)
映画『マリリン 7日間の恋』は3月24日より角川シネマ有楽町ほか全国公開