スーザン・サランドン、ティム・ロビンスとの破局を迎えたとき、「自分を失敗者だと感じた」と告白!
婚姻関係にはなかったものの、23年もの間パートナー関係にあったスーザン・サランドンとティム・ロビンスが、三年前の2009年に破局を迎えた。サランドンは当時を振り返って、「自分を失敗者だと感じた」とロイターに明かしている。
サランドンとロビンスは、1988年公開の映画『さよならゲーム』で共演したのがきっかけとなり、交際を始めた。二人の間には、今年23歳になるジャックと19歳のマイルズ、二人の息子たちがいる。かつてサランドンはピープル誌に、「結婚しないのは、彼(ロビンス)の存在を当たり前に思ってしまうこと、また、彼にとってわたしの存在が当たり前になっていくことが怖いから」とコメントしており、法に守られることなくお互いを尊重することで成り立っていた彼らのパートナーシップ、また、サランドンがロビンスの12歳年上で、二人の年の差も話題に上ることが多かった。
さらにサランドンは、「パートナー関係が長年続いていたとしても、常に再評価し話し合っていくことが大切」と述懐している。
サランドンの最新作でコメディ映画の『ジェフ・フー・リヴス・アット・ホーム(原題) / Jeff Who Lives at Home』が、3月16日に全米公開となったばかり。今後も、映画『ラン・ローラ・ラン』のドイツ人監督トム・ティクヴァの映画『クラウド・アトラス(原題) / Cloud Atlas』やアダム・サンドラーと共演する映画『ザッツ・マイ・ボーイ(原題) / That’s My Boy』などの公開が控えている。(鯨岡孝子)