竹内結子主演ドラマ「ストロベリーナイト」が映画化へ!最終回で発表!
今年1月より放送されている竹内結子主演のテレビドラマ「ストロベリーナイト」が映画化されることが、20日に放送された最終回で発表された。フジテレビのオフィシャルサイトでも告知されている。
同作は、テレビドラマ「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」などの原作者として知られる誉田哲也の小説を原作にした警察ドラマ。刑事役初挑戦となる竹内結子ほか、西島秀俊、小出恵介、宇梶剛士、丸山隆平などが出演している。
2010年にテレビスペシャルとして放送された後、今年1月よりテレビシリーズがスタート。原作小説シリーズ「シンメトリー」「ソウルケイジ」「感染遊戯」を含む形で構成され、3月20日に最終回を迎えた。プロデュースを務めた高丸雅隆は、映画化決定に関連して「今回の連ドラのラスト、脚本は去年の8月に脱稿、撮影も9月いっぱいだったので、今回のエンディングは映画化のずっと前に決まってました」と明かしている。
フジテレビの警察ドラマで映画化された例には「踊る大捜査線」「アンフェア」があり、これらは今や邦画界を代表するシリーズに成長。とりわけ前者は、今年9月にはシリーズ完結作となる映画『踊る大捜査線 THE FINAL』の公開が予定されている。「ストロベリーナイト」が、この2作に続く人気シリーズになる可能性も十分に考えられる。(編集部・福田麗)