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「ルパン」主題歌の生ライブ!1stシリーズで主題歌を担当した歌手のチャーリー・コーセイが熱唱

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「ルパン」主題歌の生ライブ! チャーリー・コーセイが熱唱
「ルパン」主題歌の生ライブ! チャーリー・コーセイが熱唱

 人気アニメ「ルパン三世」のファースト・シリーズで主題歌を担当した歌手のチャーリー・コーセイが24日、「東京国際アニメフェア2012」内で行われた同作のテレビアニメ化40周年の記念ステージに登壇し、「声が出る限り50年でも60年でも歌い続けたい」と“生涯現役ルパン宣言”を行った。

 ロックバンド「ザ・ヘルプフル・ソウル」のヴォーカル兼ベーシストとしてプロデビューしたチャーリーは、バンド解散後の1971年10月~1972年3月まで、テレビアニメ「ルパン三世」で主題歌を担当した。

 この日、ステージにチャーリーが登場すると会場は大盛り上がり。特に当時「ルパン三世」のファースト・シリーズをリアルタイムで見ていたと思われる年代のファンたちは、熱狂に近い歓迎ぶりを見せ、チャーリーが披露した同作主題歌の生ライブに酔いしれた。

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 ライブ後にチャーリーは「1971年に(主題歌の)レコーディングをしたとき、正直これだけ長く続くと思っていなかった」と、国民的アニメとなった同作に感慨深げ。そして近年のアニメブームで、ライブの依頼が増えたことに触れ「十年以上(「ルパン三世」の主題歌を)歌っていなかったので、自分で自分のCDを買って覚え直しました」とうれしそうにコメントした。

 またこの日のステージには、4月4日から放送される同作の新テレビシリーズ「LUPIN the Third ~峰不二子という女」の浄園祐プロデューサーも登壇。シリーズ史上初となる女性監督が、峰不二子の視点から描くという本作について「女性の目線から、ルパンたちがどれだけ格好いい男なのかを描いていく。非常にスタイリッシュで格好よく、モンキーパンチ先生の原点に返る部分もある」とコンセプトを説明。

 さらに「ルパンを見て育ったクリエイターたちが、自分たちの思うルパンの格好よさを凝縮している。放送が終わった後は『もっとやってくれ』と絶対言っていただける」と自信を覗かせた。(肥沼和之)

テレビアニメ「LUPIN the Third ~峰不二子という女(全13話)」は4月4日から日本テレビにて毎週水曜深夜に放送

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