SDN48大堀恵、最後の写メ会を無念の途中退席…3月末で卒業
3月末での全員卒業が発表されているSDN48の大堀恵が、自身最後の個別写メ会になった20日のイベントを体調不良で途中退席したことについて、オフィシャルブログで悔しさをにじませた。「本当に昨日の自分自身は、プロとして失格です」と自分を責める大堀には、ファンから温かい声援が送られている。
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残りわずか数日となったSDN48としての活動。20日にはラストアルバムが念願のオリコンランキング1位を獲得したことについて大堀はブログでファンと喜びを分かち合い、直後に予定されていたイベントについても「ファンの皆様、1人1人に感謝の気持ちをしっかりと伝え、頭を下げてお礼がしたいです」と同ブログで明かしていた。
だが、自身最後の個別写メ会になった同イベントの第3部まで出席したものの、体調不良のため第4部からは中止の措置を余儀なくされた。「病院へ行こうという決断になってしまいましたが、イベントに戻る気満々でした」と振り返った大堀だったが、体が言うことをきかなかったようだ。
翌21日に更新されたブログ記事でも、そんなふがいない自分を「私はどんな事があっても倒れるまで続ける精神でいたい。ちょっとやそっと体を壊したって、ファンのみんなの気持ちで強くいられるのです。本当に昨日の自分自身は、プロとして失格です」と責めている。
だが、同記事に寄せられているのは、そんな大堀のプロ根性をたたえるコメントや、体調を気遣うファンからの声。人によっては何行にもわたる長文コメントを投稿しており、大堀がこれまでに積み上げてきたものの存在を感じさせた。(編集部・福田麗)