リース・ウィザースプーンの製作会社、第一弾企画は児童書の映画化に決定!
第三子の妊娠が報じられ、母として、女優として、そしてプロデューサーとしても、ますます注目を浴びるリース・ウィザースプーンが、自身の映画製作会社パシフィック・スタンダード・プロダクション会社の第一弾企画として、アニメーションライターのM・A・ラーソンが手がける児童書シリーズ、「ペニーロイヤルズ・プリンセス・ブート・キャンプ/ Pennyroyal’s Princess Boot Camp」の映画化権を獲得したと報じられた。
リース・ウィザースプーン出演映画『Black & White/ブラック & ホワイト』場面写真
ハリウッドレポーター紙によれば、本作は、邪悪な魔女の脅威に立ち向かうため、少女たちをプリンセス騎士に養成する学校を舞台にした現代のおとぎ話とのことだ。ウィザースプーンは、「これこそ、若い女性たちが、心の底からこうなりたい!と憧れを抱けるプリンセスストーリー」と作品への絶賛を寄せている。
作者のラーソンは、TVシリーズ「エンジェルス・イン・アメリカ」や映画「クローサー」の時期に監督マイク・ニコルズのアシスタントをつとめており、その後、カートゥーン・ネットワークなどでアニメーターとして活躍していた。
ウェブサイトEMPIREによれば、書籍はまだ出版されていないが、ウィザースプーンとビジネスパートナーのブルーナ・パパンドレアスは、作品がシリーズ化していくことを望んでいるとのこと。
ウィザースプーンの新作で、クリス・パインとトム・ハーディと共演している『Black & White/ブラック & ホワイト』は、4月20日より日本公開。(鯨岡孝子)