クリスチャン・ベイルとデヴィッド・O・ラッセル監督が『ザ・ファイター』以来の再びタッグか?
映画『ダークナイト』や『ザ・ファイター』などでおなじみのクリスチャン・ベイルが、再び『ザ・ファイター』のデヴィッド・O・ラッセル監督と新作『アメリカン・ブルシット(原題)/ American Bullshit』でタッグを組む可能性があることがComingsoon.netによって明らかになった。
クリスチャン・ベイルがアカデミー賞助演男優賞を獲得!映画『ザ・ファイター』場面写真
同作は、ソニー・ピクチャーズとアトラス・エンターテインメントが企画している作品で、脚本は『ザ・バンク 堕ちた巨像』のエリック・ウォーレン・シンガーが執筆し、製作は映画『バットマン ビギンズ』のチャールズ・ローヴェンと映画『スクービー・ドゥー』のリチャード・サックルが担当することになっている。
そのストーリーは、詐欺師とFBIがタッグを組んで、ワシントンとアトランティック・シティで起きた不正事件を解決していくという設定だそうだ。
だが、今のところデヴィッド・O・ラッセルとの監督交渉は初期段階にあるようで、他にも彼には企画があるようで、最終決定ではないそうだ。だが、もし彼に決まれば、クリスチャン・ベイルを第一候補として視野に入れ、交渉に入るようだ。しかも、クリスチャン・ベイルは前回『ザ・ファイター』でタッグを組んだときは、見事にアカデミー賞助演男優賞を獲得し、再びコラボする可能性が高いとみられている。
二人がコンビを組めば、きっと期待できる作品になりそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)