熟女大好き芸人が五月みどりのポルノ映画を客席で鑑賞!過激な濡れ場にピース綾部は「もうダメだ!」と絶叫!
25日、沖縄県那覇市の桜坂劇場で、第4回沖縄国際映画祭特別上映「熟女芸人がむっちり解説 俺流エロ 『五月みどりの かまきり夫人の告白』」が行われ、特別ゲストの五月みどり、ピースの綾部祐二、ロバート(山本博、秋山竜次、馬場裕之)、天津木村が熟女トークを繰り広げた。
「桜坂映画大学」と題されたこの特集上映は、芸人が観客席で一緒に映画を観ながら、オーディオコメンタリーを生で語るという試み。この日は、エロと熟女に造詣の深い(?)綾部、ロバート、天津が、観客と共に1975年公開の五月みどり初のポルノ主演作『五月みどりの かまきり夫人の告白』を楽しんだ。
同作は、五月演じる魔性の女に男たちが次々と誘惑され、破滅(はめつ)していく物語。綾部ら5人は、「ちょっとおっ立ちそうになっちゃったら、席から立ち上がってくださいね~!」と男性に呼び掛け、上映前から中学生のように大はしゃぎ! いざ上映が始まると、過激な濡れ場シーンの連続に「こ、これはまずい~!」を連発。
途中、あまりのエロさに綾部は「ちょっと待ってください! これはもうダメだ! トイレに行かせてください!」と絶叫。その後も、「五月さんの首のライン、たまらないね!」、「うはあ、み、耳のたぶをっ!」、「あのぬっとりとした唇がたまりません」、「何だか、五月さんの体温が伝わってくるようです」、「額で乳首を攻めるテクニックなんて、初めて見た!!」と過激なコメントを連発し、コメンタリーは熱気ムンムンの盛り上がりを見せた。
上映後に五月本人が登場すると、5人は「数秒前まで、あられもない姿を見ていただけに、すっごい気持ちです」と大喜び。綾部は、「30代のころはエッチのことばっかりだけど、そういう気持ちになれるのは、ギリギリ60まで。今は何も感じないわ」と語る五月に、「僕らが思い出させます! かまきり夫人をリメイクしましょう」と提案。すると五月は「舞台なら、しわが目立たなくていいかもね」とニッコリ。綾部も「ぜったい、やりましょう!」と並々ならぬ意欲を見せていた。上映後、観客からは「笑いすぎて、上映中は涙が止まりませんでした」と大満足のコメントも。リメイク前に、コメンタリー入りDVDが発売される日のほうが近いかもしれない!?(編集部:森田真帆)
「第4回沖縄国際映画祭」は3月31日まで沖縄コンベンションセンターほかにて開催