スカーレット・ヨハンソンらの写真をリークさせたハッカーが無罪から一転して有罪を認める 最高で懲役60年も
スカーレット・ヨハンソン、ミラ・クニスを含む複数のセレブの電子メールをハッキングし、ヌード写真などを流出させたとして逮捕されたクリストファー・チェイニーが、罪状認否を無罪から有罪に変えたという。
クリストファーはロサンゼルスの法廷で、個人情報の盗難、通信傍受、コンピューターへの不正アクセスを含む9件の重罪で罪を認めたとのこと。罪を認めたことで陪審員裁判はなくなり、7月には刑を言い渡される。レーダー・オンラインによると、最高で懲役60年もあり得るという。
逮捕後、クリストファーはテレビ・インタビューで謝罪。「自分のしたことが間違っていたのは理解しており、心から申し訳ないと思っています。自分がしてしまったことを受け入れ、前に進むだけです」と語っていた。
当初は26件の罪で起訴されており、これがすべて有罪となれば懲役121年もあり得たらしいが、司法取引で9件にした可能性が高い。警察が自宅に来てコンピューターを押収したとき、「正直ホッとした」とコメントしており、出来心でしたハッキングが思っていた以上のおおごとになってしまったことに自分でも怖かったようだ。(澤田理沙)