AKB48出演『ウルトラマン』が初登場4位!『ドラえもん』の勢い止まらずV4!
映画週末興行成績
今週の興行ランキグは『映画ドラえもん のび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~』が4週連続で首位を獲得、先週末の土日動員が21万4,796人、興収が2億4,559万7,350円で興収前週比は82.3パーセントと、4週目にしていまだ土日興収2億円台をキープする圧倒的な人気を誇っている。累計動員は182万2,280人、累計興収は20億4,350万6,400円と早くも興収20億円を突破した。
初登場4位!AKB48出演映画『ウルトラマンサーガ』写真ギャラリー
2位は前週に引き続き『僕等がいた 前篇』。土日2日間の動員は16万4,402人、2億1,535万5,700円と好調さをキープ。9日間の累計動員は78万2,458人、累計興収は9億7,709万1,800円という結果になった。そして公開3週目を迎えた『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』は3位でワンランクアップとなった。
4位にはAKB48のメンバーも出演する『ウルトラマンサーガ』が初登場。全国369スクリーンで公開され、初日2日間成績は動員11万6,006人、興収1億4,374万7,300円を記録している。続く5位は『映画 プリキュアオールスターズ New Stage みらいのともだち』で2ランクダウン。公開4週目を迎えた『ライアーゲーム -再生-』は6位でワンランクダウンとなったが、累計動員が127万7,234人、累計興収が15億9,826万2,250円を記録し、動員100万人、興収15億円を突破している。
7位の『長ぐつをはいたネコ』、8位の『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』はそれぞれワンランクダウン。森田芳光監督の遺作となった『僕達急行 A列車で行こう』は9位初登場。全国204スクリーンで公開され、初日2日間の動員は4万8,334人、興収6,076万200円。10位の『STAR WARS エピソードI/ファントム・メナス 3D』は2ランクダウン、そして公開4週目の『ヒューゴの不思議な発明』は11位と惜しくも圏外に落ちてしまった。
今週末は『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』『少年と自転車』『ルート・アイリッシュ』『アノソラノアオ』『明日に架ける愛』『青いソラ白い雲』『ドライヴ』などが公開予定となっている。(ランキングなどは興行通信社調べ)(取材・文:壬生智裕)