渡辺直美、片思い中のカレとの出会いは主演映画の撮影現場！「めっちゃ見てる！　と思ってた」

　28日、第4回沖縄国際映画祭で、映画『SPOTLIGHT』の舞台あいさつが行われ、本作の主演を務めた渡辺直美と、木村祐一、小林星蘭、浜崎綾監督が登壇し、渡辺がうわさの片思いの相手について語った。

　主演女優らしく、赤いチェックのワンピース姿で登場した渡辺は、「主演女優を務めました渡辺直美です」とドヤ顔でごあいさつ。24日に歩いたレッドカーペットの感想を聞かれると、「張り切って真っ赤なキャミソールドレスで歩いたんですけど、すごい寒くて。実はカゼをひきました」と告白し、会場の笑いを誘った。

　本作でキーパーソンとなる役を演じた木村は、「渡辺は、主演女優にぴったりや」と一言。しかし、「本当ですか!?」と大喜びの渡辺に「だって脇にいたら、邪魔やもの～」とキム兄らしい毒舌がさく裂。「渡辺をちゃんとレンズにおさめるために、特別なレンズを使っています」など、次々に繰り出される言葉のジャブに、渡辺は体を揺らしながら大ウケしていた。

　そして上映後、報道陣の取材に応じた渡辺は、先日のイベントで平成ノブシコブシの吉村崇に片思いを暴露された、うわさの照明スタッフと本作の現場で出会ったことを告白。「なんか、いっつもわたしをめっちゃ見てる！　って思っていたんですけど、撮影（スタッフ）だから当たり前なんですよね」と苦笑い。また「吉村さんが言っちゃったから、（その人も）自分のことだと気付いちゃったみたいで。照明業界では話題になってしまったらしく、申し訳ない」と恐縮しきりだった。

　気になる片思いの行方だが、「その後の進展は、相手側からは特にないです」とのこと。「なかなかお会いできないし、愛の告白なんて……」と急に乙女スイッチが入った渡辺だったが、「（映画の照明スタッフの）彼に会えるよう、女優業も頑張って、振り向かせたいと思います」と恋愛成就に意欲を見せていた。（編集部：森田真帆）

「第4回沖縄国際映画祭」は3月31日まで沖縄コンベンションセンターほかで開催中