犯罪歴のあるリンジー・ローハン、カナダでの復帰作の撮影で就労ビザを得るのに一苦労
リンジー・ローハンのカムバック作品となるテレビ映画「リズ・アンド・ディック(原題) / Liz & Dick」がカナダで撮影予定のため、犯罪歴のあるリンジーはビザを取得するのに苦労をしているらしい。
リンジー・ローハンが修道女姿を披露した映画『マチェーテ』場面写真
カナダは犯罪歴のある人物の入国には非常に厳しく、これまでにもショー当日にラッセル・ブランドが入国を拒否されたことがニュースになっている。カナダでの撮影は税額控除が得られるほか、人件費も安いため、アメリカの多くの映画やテレビ番組はカナダをロケ先に選ぶことが多い。カナダ側も撮影が行われることで経済的にも多くのメリットがあるため、リンジーのビザ問題は山のような書類でなんとかなるだろうとTMZは報じている。
リンジーの執行猶予は満了となったため就労ビザ取得のハードルも多少は低くなりそうだ。あとは撮影までの期間と撮影中にリンジーが違法なことをしなければ問題はないだろう。リンジーはクラブのオーナーに車で接触したと訴えられており、出かけると何らかの問題が発生してしまうよう。彼女の母親のディナは執行猶予期間中は必要以上に出かけないようアドバイスをしていたという。(澤田理沙)