AKB48前田敦子、卒業発表の裏側…「契約スポンサー、広告代理店、レコード会社を驚かせてしまった」と秋元康が謝罪
AKB48・前田敦子の卒業発表について、プロデューサーの秋元康が「契約スポンサー、広告代理店、レコード会社を驚かせてしまった」とわびると、「すべての責任は僕にあります」と前田を擁護している。
事前に何人かのメンバーが相談を受けていたと明かしているものの、多くのファン、関係者にとっては寝耳に水の出来事だった前田の卒業発表。直後には所属事務所にも事前報告が行われていなかったことが明かされ、そのことも話題になった。
Google+で秋元は、あまりにも突然すぎたことで関係者に迷惑をか掛けたことをわびると、そういった混乱を招いたことについて、「本来ならそういう根回しを僕がしなければいけなかったのだが、最後まで前田の判断に委ねたかったので、ああいう形になってしまいました」と説明し、自らの責任であることを認めている。
だが一方で、「『もう何も考えなくていいから、自分で決めなさい』と言えたから、あんなに素直で正直で迷いのない発表ができたのだと思います」と秋元に自身の決断を後悔している様子はない。そうした秋元の言葉には、多くのユーザーが同意のコメントを寄せている。(編集部・福田麗)