テイラー・スウィフトが授賞式に連れていくはずだった白血病の18歳のファンが入院「みんな祈っててあげて」
Facebookで弟とプロムに行ってほしいというテイラー・スウィフトへのメッセージページを姉が立ち上げ、代わりにアカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワードへの招待を受けた18歳のケヴィン・マグワイアが、授賞式前に体調を崩し、入院してしまったという。
テイラー・スウィフト出演映画『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』場面写真
ケヴィンは13歳で白血病を患い、一度は完治したものの、再発した病と現在闘っている。ケヴィンのことを知ったテイラーは自身のフェイスブックで、「ケヴィン、ごめんなさい、プロムに一緒に行くことはできないけれど、その代わりに、まもなく開催されるアカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワードに一緒に行ってもらえるかしら? 愛をこめて、テイラーより」というメッセージを書き込んだ。
ケヴィンはラスベガスで行われる授賞式を楽しみにしていたようだが、体調が思わしくないようで、テイラーはツイッターで彼が同行できないことを発表。「ケヴィン・マグワイアと話をしたばかり。アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワードに行けるほど体調は良くないらしいの。みんな彼のために祈ってあげて。ケヴィン、必ず埋め合わせはするからね!」とツイートしている。ケヴィンの晴れ舞台を応援していた多くの人も残念で、心配をしていることだろう。(澤田理沙)