SDN卒業の芹那、「SDN48の」が付かない自己紹介に「照れくさい」
4日、元SDN48の芹那がXbox 360 Kinect専用ゲーム「Kinect スター・ウォーズ」の発売記念イベントに出席、ダース・ベイダー、ストームトルーパーといったおなじみのキャラたちに囲まれ、卒業間もない現在の気持ちや今後の夢を語った。
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3月31日にSDN48を卒業したばかりの芹那は麒麟(川島明、田村裕)に続いてダース・モールのお面を付けて登場。「体とのギャップがすごい」と川島が言うように、迫力ある顔と芹那の小柄な体つきが何ともアンバランスな様になったが、お面を取るとSDN時代と変わらぬ笑顔を輝かせた。
イベントでは、ジェダイ風衣装を身にまとった川島がゲームのデモプレイでダース・ベイダーに挑むも、ほとんどダメージを与えられずに惨敗。「せっかく格好が決まっているんだから、もっと練習してくればよかったのに」とまさかのダメ出しで川島を苦笑いさせた芹那が、続いてダンスモードに挑戦。
開始前は「ダンスで食べてきたようなものなので、任せてください」と自信を見せた芹那だが、いざゲームが始まるとまるでリズムに乗れずに麒麟に助けを求め、さらには「大きなこと言ったけど、実はダンス苦手なんです」と告白する始末。川島に続いて帝国軍に完敗する結果となってしまったが、ここは「まぁかわいいから何でもいいですわ」と川島が助け船を出していた。
「今まで『SDN48の芹那です』ってあいさつしたのが、ただ『芹那です』っていうのが照れくさい」と語った芹那は、卒業に「スッキリしました」と言うものの、まだ一人での活動には違和感がある様子。今後については「ずっと声が変だと言われていたので、それを生かして声優の仕事をやってみたい」と新たな夢を語っていた。
本タイトルは、映画『スター・ウォーズ』の世界を舞台に、ジェダイの騎士としての修行やフォースの使用、ライトセーバーによる戦いなどを体験できるアクションゲーム。(取材・文:長谷川亮)
Xbox 360 Kinect専用アクションゲーム「Kinect スター・ウォーズ」は4月5日発売(税込み5,880円)