アップル社の共同設立者スティーブ・ウォズニアック氏が、アシュトン・カッチャーがジョブズ氏を演じることを「嬉しく思う」と発言
アップル社の共同設立者の一人で、コンピュータ・エンジニアのスティーブ・ウォズニアック氏が、スティーブ・ジョブズ氏の伝記的映画でアシュトン・カッチャーがジョブズ氏を演じることになったニュースを受け、「彼(カッチャー)が演じることになって嬉しく思う」とコメントした。
ウォズニアック氏はウェブサイトTMZに対し、「アシュトンが今話題の人だから選ばれた、と考える人は多くいると思うけれど、僕は、プロの判断による選択だと考えている。彼が演じることになって嬉しく思うよ」と話している。
ウォズニアック氏は21歳の時に5歳年下のジョブズと知り合い、以来共にコンピュータビジネスの世界を突き進む盟友となった。
当然気になるのが、カッチャーと共演することになるウォズニアック氏を演じる俳優のキャスティングだが、こちらはまだ明らかにされていない。(鯨岡孝子)