コリン・ファレル、ノオミ・ラパス主演の『デッド・マン・ダウン』にドミニク・クーパーとテレンス・ハワードが参加
映画『マリリン 7日間の恋』のドミニク・クーパーと『ハッスル&フロウ』のテレンス・ハワードがコリン・ファレル、ノオミ・ラパス主演のアクション・スリラー『デッド・マン・ダウン(原題)/ Dead Man Down』に出演することが決まったとVarietyが報じた。
ドミニク・クーパー出演映画『マリリン 7日間の恋』写真ギャラリー
スウェーデン映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』でノオミ・ラパスをスターに押し上げた監督ニールス・アルデン・オプレヴがメガホンを取るこの作品は、ニューヨークの闇の世界を牛耳る犯罪組織のボスの右腕ヴィクター(ファレル)が組織のメンバーを殺害した相手を探す間に、顔に傷のある謎の美女(ラパス)に誘惑と恐喝をされるというもので、クーパーはファレルの犯罪仲間を、ハワードはファレルを震撼させるギャングのボスを演じるという。
撮影は今月末からの開始という。
多忙なドミニク・クーパーは、映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』『マリリン 7日間の恋』に出演の後、映画『エイブラハム・リンカーン:ヴァンパイア・ハンター(原題)/ Abraham Lincolin: Vampaire Hunter』でも重要な役を演じる。今後も注目の俳優だ。(後藤ゆかり)