ケヴィン・スミス、『クラークス』パート3をブロードウェイで舞台化予定!
ケヴィン・スミスのエッジの効いた青春コメディ映画『クラークス』のパート3が、ブロードウェイで舞台版として実現する話が進んでいると報じられた。
ケヴィン・スミス監督映画『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲』場面写真
映画『チェイシング・エイミー』『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲』などの監督ケヴィン・スミスが、1994年に製作したイケてない20代の男たちのドタバタ青春劇を描いた『クラークス』、30代になっても相変わらずイケてない彼らのその後を綴った2006年製作の続編『クラークス2/バーガーショップ戦記』に続き、パート3をブロードウェイで舞台化するプランを進めているという。
スミスは、ウェブサイトEW.comに対し、「(ランダル役の)ジェフ(・アンダーソン)に、まず最初にメールしたよ。“これを言うのは君が初めてだ。『クラークス3』がブロードウェイで上映されるんだよ。6か月分のチケットは前売りで完売になるさ。1週間に6ステージ、行けるかな?”とね」と話している。
公演は、第一作が誕生してから20周年記念となる2014年を予定。となると、登場人物たちは40歳をすぎている設定だ。今度はどんな問題をめぐるドタバタ劇が繰り広げられるのか、ダンテとランダルはライブステージでどんな魅力を見せてくれるのか、心躍る企画となりそうだ。(鯨岡孝子)