AKB、アイドリング!!!に篠崎愛も皆殺し!?「リアル鬼ごっこ」山田悠介の短編が映画化
「リアル鬼ごっこ」のヒットで知られる山田悠介の短編小説「骨壺」が、AKB48の松原夏海や篠崎愛など、旬のアイドルたち出演で映画化、5月に劇場公開される。
本作は、口にした人間に死をもたらす遺灰を収めた、呪いの骨壺をめぐるホラーストーリー。「空気」と呼ばれクラスでのけ者扱いの女子高生が、人気者の幼なじみをストーカー教師から救おうと骨壺を手にしたことから、絶望的な呪いの連鎖が広がってゆく。
映画化にあたっては、主人公の女子高生・絵里役にAKB48の松原夏海、絵里の幼なじみ美津子役にアイドリング!!!の横山ルリカ、そしてSUPER☆GiRLSの宮崎理奈にグラビアでの活躍目覚ましいAeLL.の篠崎愛など、旬のアイドルグループから主要キャストを1名ずつ起用。日本を代表するアイドルたちが、まさに皆殺しの危機に立たされる。監督は『2ちゃんねるの呪い 劇場版』の永江二朗。
その多くが映画化され、これまで『×ゲーム(バツゲーム)』シリーズの菊地あやか、仲川遥香、多田愛佳や『アバター』の橋本愛など、注目のアイドルや女優が出演してきた山田悠介作品。本作もほかの作品に劣らないキャスティングがそろっており、各グループのファンにとっても期待大の作品となりそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『骨壺』は5月26日より全国順次公開予定