『パラノーマル・アクティビティ』の製作チーム、カトリックの教義をベースにした科学で説明できない神話をテーマの映画製作へ
映画『パラノーマル・アクティビティ』の製作チームがカトリックの教義をベースにした科学で説明できない神話をテーマの映画製作を行うことになった。
オーレン・ペリ監督映画『パラノーマル・アクティビティ』写真ギャラリー
『パラノーマル・アクティビティ』シリーズは3作で全米で5億ドル(約400億円)の興行収入をあげているが、今回のテーマ設定は、年々大きく成長してきたラテンアメリカ人コミュニティをターゲットにしたものだという。
作品はラテンアメリカ人でキャストを固めるが、言語はスペイン語ではないそうだ。『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ製作のオーレン・ペリとジェイソン・ブラムが2、3作目でペンを執ったクリストファー・B・ランドンと脚本を担当し、ランドンは本作のメガホンも取るという。
パラマウント・ピクチャーズの思惑どおりにラテンアメリカ人コミュニティを震撼させることができるだろうか、興味深々だ。(後藤ゆかり)