セス・ローゲンの映画監督デビュー作『ザ・アポカリプス』、キャストが自分の役で続々出演!
映画『50/50 フィフティ・フィフティ』のセス・ローゲンの監督デビュー作となるコメディ『ザ・アポカリプス(原題)/ The Apocalypse』に、自分の役で出演するキャストが続々集まってきた。
セス・ローゲン出演映画『50/50 フィフティ・フィフティ』写真ギャラリー
ストーリーはタイトルのとおり、地球最後の日を舞台に人間は一体何をするのだろうというテーマにのっとり、俳優の友人たちが集まってパーティーを開くというもの。ジェームズ・フランコ(『127時間』)のロサンゼルスの自宅に、ジョナ・ヒル(『マネーボール』)、セス・ローゲン、ジェイ・バルシェル(『ファンボーイズ』)、ダニー・マクブライド(『ピザボーイ 史上最凶のご注文』)、アジズ・アンサリ(『ピザボーイ 史上最凶のご注文』)が集まり、人生最後のパーティーを開くというものだそうだ。
本作はもともと『ジェイ・アンド・セス vs. ザ・アポカリプス(原題)/ Jay and Seth vs. The Apocalypse』という短編映画がベースになっており、ジェイ・バルシェルとセス・ローゲンが小さな汚い部屋で地球最後の日を迎える準備をする様が撮影されており、そこでも二人は映画俳優ではなく自分たち自身を演じていた。
メガホンを取るのは、セス・ローゲンと、ローゲンの脚本家のパートナーのエヴァン・ゴールドバーグ(『50/50 フィフティ・フィフティ』)で、これが監督デビュー作になるという。(後藤ゆかり)