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ベッキーが笑わない女刑事&東山紀之が初の悪役!関ジャニ∞主演『エイトレンジャー』新キャスト発表!

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笑顔封印!女刑事役でシリアスな役柄に挑戦するベッキー
笑顔封印!女刑事役でシリアスな役柄に挑戦するベッキー - (C) J Storm / 2012エイトレンジャー映画製作委員会

 今年デビュー8周年を迎える関ジャニ∞の主演映画『エイトレンジャー』(堤幸彦監督、7月28日公開)の新キャストが発表され、ベッキーが女刑事・鬼頭桃子を、東山紀之がテロリスト集団の“総統”を演じることが明らかになった。東山にとっては自身初の悪役であり、「非常にやりがいを感じます。『レオン』のときのゲイリー・オールドマンの悪のすごみ……今回の作品でも、彼のような雰囲気を出せたら、とは思います。もちろん、『自分らしく』が大事ですけど!」と意気込んでいる。

 ベッキー演じるヒロイン・鬼頭桃子は、本作の舞台となる八萬市(エイトシティー)の女刑事であり、犯罪が多発する街の状況と腐敗した警察機構に憤りを感じ、エイトレンジャーと共闘する役回り。明るく元気なキャラクターをあえて封印し、シリアスな芝居とアクションに挑戦するなど、新境地をひらいている。

 「ずっとそういう役をやりたかった」というベッキーは、前々から「エイトレンジャー」の存在を知っており、「映画化と聞いてわくわくしましたし、さらに堤監督ということで、むしろ『出させてください!』という感じでした」とコメント。関ジャニ∞と芝居で共演するのは初めてだが「シリアスな場面では目がきりっとしていてカッコいいです。コメディー部分は、さすが関西パワー! 現場でたくさん笑わせてもらっています」と楽しんでいる様子だ。

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 一方、八萬市を牛耳るテロリスト集団「ダーククルセイド」の“総統”を演じる東山は、ジャニーズ事務所の後輩にあたる関ジャニ∞について、「関ジャニ∞のキャラクターを見ていると、正直言って後輩の中で僕とは一番遠い存在のように思っていました。ただ、そのイメージのギャップというか、求められているものが違う人間同士で化学反応を起こせたら、とてつもなく面白いものが出来上がるんじゃないか。今回は、そこに力を入れたいなと思っています」と明かす。

 先日は関ジャニ∞の冠番組に初出演したといい「素晴らしくハートの良いヤツらが、人を喜ばせようとする精神は本当に『見事!』の一言でした」と彼らのプロ根性に脱帽。そうしたことを踏まえ、「関ジャニ∞が生み出した『エイトレンジャー』というキャラクターをさらに強烈に際立たせられるよう、今まで感じたことのないこのゾクゾクした不思議な感覚を悪の総統として思いっ切り作品にぶつけてやろうと思っています」と語っている。

 ほかのキャストも、舘ひろし演じる伝説のヒーロー“キャプテン・シルバー”に恋する女刑事に蓮佛美沙子、自警団“ヒーロー協会”の理事長に石橋蓮司、警察庁長官に竹中直人、警察署署長に田山涼成、ヒーロー志願者に上島竜兵と濃い面々がズラリ。撮影はまもなくクランクアップということで、その仕上がりが楽しみだ。(編集部・福田麗)

映画『エイトレンジャー』は7月28日より全国公開

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