ウディ・ハレルソン&マシュー・マコノヒー、刑事ドラマシリーズ「トゥルー・ディテクティブ」で再々共演へ
ウディ・ハレルソンとマシュー・マコノヒーが刑事ドラマシリーズ「トゥルー・ディテクティブ(原題) / True Detective」で再々共演することが決定したとindiewire.comが明らかにした。
プライベートでも仲の良いと言われている二人は、過去に映画『エドtv』と『サーファー,デュード(原題) / Surfer, Dude』(日本未公開)で共演しており、今回で3度目の共演となるが、テレビドラマでの共演は初めての経験、どのようなケミストリーが生まれるか興味津々といったところだ。テレビドラマの出演でいえば、マコノヒーはドラマ・シリーズへのレギュラー出演は本作が初体験。またハレルソンは、1985年から1993年まで出演していたコメディ・ドラマ「チアーズ」以来のレギュラー出演となる。
ストーリーは、マコノヒー演じるラス・コール刑事とハレルソン演じるマーティン・ハート刑事がルイジアナで17年間にわたって続く連続殺人事件を解決しようとする話とのこと。そのため舞台も1995年と現在を行き来するような構成になるらしい。これが第一シーズンの内容で、8話完結だそうだ。また第二シーズンは別の主人公に代わり、別のストーリーが展開するという。
脚本は、テレビドラマ「THE KILLING ~闇に眠る美少女」が好評で、乗りに乗っているニック・ピゾラットがペンを執り、映画『闇の列車、光の旅』『ジェーン・エア』の監督、キャリー・ジョージ・フクナガがメガホンを取る。これだけのキャストがテレビドラマで揃えられるアメリカのテレビ事情がうらやましくなるような企画だ。
映画では、マコノヒーには『ザ・ペーパーボーイ(原題) / The Paperboy』『キラー・ジョー(原題) / Killer Joe』といった作品が、ハレルソンにはつい先日決定したアクションスリラー『アウト・オブ・ザ・ファネス(原題) / Out of the Furnace』や映画『セブン・サイコパス(原題)/ Seven Psychopaths』、『ハンガー・ゲーム』の続編『キャッチング・ファイア(原題) / Catching Fire』がそれぞれ控えている。(後藤ゆかり)