ブルース・ウィリス、熱い歌声を披露するも少女たちにけなされまくる衝撃映像公開!
映画『キリング・ショット』の特別映像が公開され、ブルース・ウィリスがソウルシンガーもびっくりの熱い歌声を披露しながらも、その歌声を少女たちにけなされまくるという衝撃のシーンが含まれていることが明らかになった。
車の中、少女の一人がカセットテープをかけると流れてくるのはなんとハリウッドを代表するアクションスターであるブルース・ウィリス本人の歌声! だが曲が流れ始めるやいなや、少女たちは「誰のセンス?」「信じられない」「テープを窓から捨てて」と言いたい放題にけなしまくるという驚きの展開が続く。
こんなハリウッドの大スターをバカにしたかのようなシーンが実現したのも、ブルース自身が新人監督アーロン・ハーヴィーの脚本に心底ほれ込んで出演を決めたからこそ。ブルースが脚本を気に入り出演を熱望した作品には名作『パルプ・フィクション』や『シン・シティ』などがあり、本作への期待もいやが応でも高まる。
映画『キリング・ショット』は、無名の新人監督のデビュー作にもかかわらず、ブルース・ウィリスやフォレスト・ウィッテカーという大物俳優らがこぞって出演を熱望したという話題作。真夜中のラスベガスで起きた発砲事件を軸に、クセのある登場人物たちの錯綜(さくそう)するストーリーを映し出す。二転三転する筋書きに熱中すること請け合いの作品となっている。(編集部・市川遥)
映画『キリング・ショット』は4月7日より全国公開