倉木麻衣、アジアで最も影響力のある日本人歌手に!中国の怪奇ロマンス映画の日本版主題歌にも抜てき!
倉木麻衣が、13日に中国で開催されたChinese Music Awardsにて、「アジアで最も影響力のある日本人歌手」に選ばれたことが発表された。倉木は8月上旬に日本公開が決定した清代に蒲松齢(ほしょうれい)によって書かれた短編小説集「聊斎志異」を映画化した怪奇ロマンス『画皮 あやかしの恋』の日本版主題歌を担当することも決定した。
「アジアで最も影響力のある」を冠する同賞を、日本人歌手が受賞するのは、2003年に浜崎あゆみが受賞して以来、二人目の快挙。倉木は、彼女に同賞を与えた中国の映画で日本版主題歌を担当するにあたり、自ら映画を鑑賞し、歌詞を書き下ろしたという。
倉木が『画皮 あやかしの恋』のために歌詞を書き下ろした楽曲のタイトルは「儚さ」。映画の音楽監督を務めた藤原いくろうが作曲を務め、切ない楽曲に仕上がった。映画には、ドニー・イェン、ジョウ・シュンらが出演。ゴードン・チャン監督のメガホンで、美しき妖魔と貞淑な妻の間で揺れ動く男の物語が描かれる。(編集部・島村幸恵)
映画『画皮 あやかしの恋』は8月上旬より有楽町スバル座ほかにて日本公開