ザ・ビー・ジーズのロビン・ギブ、肺炎で昏睡状態に 昨年がん克服も
肝臓がんから回復したと報告していたザ・ビー・ジーズのロビン・ギブが昏睡(こんすい)状態に陥っていることが明らかになった。オフィシャルサイトでは肺炎が原因だと発表されている。
ロビンの病状が一部で報道されたのは、現地時間14日昼。それを受け、ロビン側は「悲しいことに、ロビンが肺炎にかかり、現在昏睡(こんすい)状態にあるという報道は事実です。彼が回復することを祈りましょう」とのコメントをオフィシャルサイトに掲載した。
現在、オフィシャルサイトにはアクセスが集中しているため、最新情報はロビンのFacebookページで随時報告されるという。
ロビンは昨年、肝臓がんであることを告白。その後回復をアピールしたものの、先月には腸の血栓を取り除くために緊急手術を受けたと発表。今月10日に予定されていたイベント出演をキャンセルしていた。(編集部・福田麗)