ダコタ・ファニング、トライベッカ映画祭の審査員に!
今年で第11回目を迎えるトライベッカ映画祭の審査員が発表されたことがハリウッド・リポーターによって明らかになった。
ダコタ・ファニング出演映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』写真ギャラリー
これは4月18日~29日まで行われる予定の同映画祭で、まず審査委員長に映画『ロッキー』シリーズをプロデュースしてきたアーウィン・ウィンクラーが務め、このほかに映画『華氏911』のマイケル・ムーア、映画『コレラの時代の愛』のマイク・ニューウェル、映画『父の祈りを』のジム・シェリダン、映画『デッドマン・ウォーキング』のスーザン・サランドン、映画『ゴースト/ニューヨークの幻』のウーピー・ゴールドバーグ、映画『ランナウェイズ』のダコタ・ファニングらを含めた39人が審査員に選考された。審査員は俳優だけでなく、作家や映画界で活躍する人々も含まれている。
ちなみに、今年は写真家シンディ・シャーマンなどのアーティストたちが手掛けたアート作品が、コンペ部門で賞を受賞した際に授与されることになっている。コンペ部門には、アメリカ作品の長編作品部門と短編作品部門、ワールド長編作品部門、ワールド・ドキュメンタリー作品部門、新人監督部門などがある。
主にニューヨークで活躍する人々が選考されたようだが、その中でも去年からニューヨーク大学に通い始めたダコタ・ファニングも参加している。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)