英キャサリン妃の妹ピッパさん 同乗者がパパラッチに向けた銃はおもちゃ
英キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンさんと車に同乗していた男性がパパラッチに拳銃を向けたと言われている事件で、銃はおもちゃでパパラッチもそれを知っていたらしい。
ピッパさんは友人の誕生日パーティーに出席するためパリに行き、男性3人と車に乗っていたところ、運転をしていた男性が付け回していたパパラッチに対し銃を向けたと報じられている。ザ・サン紙は、「もしピッパさんが関与していた証拠が出てしまえば、起訴されるでしょう。公共の場で違法に拳銃を使用すれば、誰でも逮捕され、取り調べを受ける可能性があります」と掲載したが、同乗していたフランス人ファッション・デザイナーのスポークスマンはおもちゃだとコメント。彼によると、これはパパラッチを相手にした一種のゲームで、パパラッチもおもちゃだと認識していたという。
アクセス・ハリウッドによると、パリ警察もこの件について一切苦情は受けておらず、調査はしていないとのこと。キャサリン妃の結婚式で注目されたピッパさんのニュースはタブロイド紙の売り上げアップに貢献するため、ザ・サン紙が大げさに騒ぎ立てたようだ。(澤田理沙)