トミー・リー・ジョーンズ＆ウィル・スミス来日決定！『メン・イン・ブラック3』をひっさげて！
トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスが、映画『メン・イン・ブラック3』のプロモーションのため来日することが明らかになった。二人そろっての来日は、実に10年ぶりとなる。さらに、トミー・リー・ジョーンズ演じるKの40年前を演じた『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリンと、バリー・ソネンフェルド監督も一緒に来日し、5月8日のジャパンプレミアに出席する予定だ。
『メン・イン・ブラック』シリーズは、人類にまぎれて地球に生息するエイリアンの行動を監視する極秘組織（MIB）の敏腕エージェント、J（ウィル・スミス）とK（トミー・リー・ジョーンズ）という抱腹絶倒コンビの活躍を描き、全世界興行収入1,000億円を超えるヒットを記録した大人気SF映画。シリーズ3作目となる本作では、タイムスリップした「過去の世界」を舞台に、エージェントKの不愛想な性格の秘密や、JとKの関係にまつわる驚愕の真実など、これまで明かされることのなかった謎が次々に明らかになっていくというファン待望の展開が用意されている。
今回来日の決まったジョーンズだが、彼と日本との間には不思議な縁がある。彼が出演しているサントリー缶コーヒーのCM「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」はなんと5年以上も続いているといい、ジョーンズをアカデミー賞俳優というより「宇宙人ジョーンズ」として記憶している人も少なくないのでは？ また1999年、京都の老舗で日本屈指の宿である俵屋旅館が火事になったとき、偶然そこに宿泊していたジョーンズ。鎮火後には「火事が消えたのならあの部屋に戻りたい」と言い出し、周囲を困惑させたという逸話もある。
一方相棒のウィルは、10日間で8か国を回るという強行スケジュールを敢行し、日本へは家族やスタッフなど総勢20人もの取り巻きを連れてプライベートジェット2機でやってくるのだとか。この10年でますますパワーアップしたコンビが、日本に『メン・イン・ブラック3』旋風を巻き起こすこと間違いなしとなっている。（編集部・市川遥）
映画『メン・イン・ブラック3』は5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開