小説「トワイライト」シリーズ著者のステファニー・メイヤー、映画プロデューサー業に大乗り気
小説「トワイライト」シリーズの著者ステファニー・メイヤーが、映画のプロデューサー業に大乗り気とVarietyが報じた。
映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』写真ギャラリー
今回、話題になっている作品は、1974年にルイス・ダンカンが執筆したスリラー小説「ダウン・ア・ダーク・ホール(原題) / Down a Dark Hall」の映画化で、メイヤーとともに映画『トワイライト』シリーズのプロデューサー、ウィク・ゴッドフリーも製作側に回る契約交渉中だという。
メイヤーはすでに製作、資金調達をした作品が1本ある。ある女性が小説家ジェーン・オースティンをテーマとしたアミューズメントパークで理想の男性と知り合うというロマンティック・コメディで、女流脚本家ジェルーシャ・ヘスが監督し、映画『小さな命が呼ぶとき』のケリー・ラッセルとテレビドラマ「ドクター・クイン/大西部の女医物語」のジェーン・シーモア主演の映画『オースティンランド(原題) / Austenland』がそれだ。
映画『トワイライト』シリーズの大成功で、出演俳優だけでなくその原作者の人生にも変化が訪れたようだ。(後藤ゆかり)