香里奈と向井理が相思相愛!仲良く腕を組んでピンクカーペットに登場!
映画『ガール』でカップル役を務めた香里奈と向井理が24日、TOKYO DOME CITY HALLにて開催された完成披露試写会で、会場に敷かれたピンクカーペットに腕を組んで登場し、集まった女性ファンおよそ1,600名を大絶叫させた。
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香里奈、向井のほか、吉瀬美智子、板谷由夏、波瑠、檀れい、上地雄輔、林遣都、そしてメガホンを取った深川栄洋監督もドレスアップして出席したこの日のイベント。美男美女のそろった壇上で、劇中の異性で一番好きなキャラクターの話題になると、香里奈は向井の演じた恋人・森本蒼太を指名し、向井は香里奈の演じた滝川由紀子を指名し、相思相愛ぶりを見せ付けた。
その魅力について、香里奈は「鈍感だけど、自分なりにいろいろわたしのためにやってくれるキャラクターなので、自然な感じがとてもいいなって思います」。向井は「絡んだのが香里奈さんしかいないですし、年齢的に近いことがあって香里奈さん演じる滝川由紀子さんです」と語った。
またトーク中には劇中の「100回生まれ変わったって、わたしは100回とも、女がいい」というセリフに触れて、次はどちらに生まれ変わりたいか? という質問も。女性陣の中で唯一「男性に生まれ変わりたい」と答えた香里奈は「今は女なので面倒くさいところも大変なところも実感しているので、男になってみたい」。向井は今のまま男性を選び「この映画を観て女性は大変そうって思いました。単純に男の方が楽だと思うし、結構女性っていじめとかいんけんじゃないですか?」と苦笑いだった。
『ガール』は、「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」の奥田英朗の同名小説が原作。香里奈、麻生、吉瀬、板谷のほか、上地雄輔、要潤、林遣都、波瑠、加藤ローサ、向井理、檀れいら豪華キャストという豪華キャストも話題の作品。(取材・文:中村好伸)
映画『ガール』は5月26日より全国公開