アシュリー・フィンク、「glee」から自分のキャラクターがカット!
テレビドラマ「glee」でローレン・ザイセスを演じていたアシュレイ・フィンクが、同ドラマからはカットされたことを明かした。
アシュリーのキャラクター、ローレンは、第3シーズンの最初でグリー・クラブを辞めてしまったが、彼女にまつわるストーリーはそれで終わりになったようだ。「ローレンは学校のどこかにいるけど、カメラに映ることはないし、みんなの会話に出てくることもない。画面では見ることのない学校行事に出てるってこと」とインサイダー.comにアシュリーは語っている。
「『glee』は経験と勘で進行されている番組で、計画通りにはいかないもの。扱うキャラクターがあまりにも多いため、彼らが卒業するというストーリーにすることを決めた途端、すべてはその方向にシフトしたんだと思う」と、ゲスト出演ながらも仕事がなくなってしまったことを割り切っているようだ。
クリエイターのライアン・マーフィーは昨年夏に、主要キャストでもキャラクターの学年に合わせて卒業をさせると発表し、話題となった。ファンからは不満の声も聞かれたが、メルセデスを演じている25歳のアンバー・ライリーは、「とにかくすばらしい体験をさせてもらった。でも、わたしだって30歳で高校生は演じたくない」と、製作側の判断には異議はないことを語っている。(澤田理沙)