ブルース・ウィリスが「映画館で待ってるジョー」!? まさかのオヤジギャグでイ・ビョンホンと対決!
2009年に公開されたヒットアクションの続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』から、ブルース・ウィリスとイ・ビョンホンのコメント付き予告編と最新ポスタービジュアルが公開された。ブルースの日本語オヤジギャグまで飛び出す特別映像となっている。
本作は、人気フィギュアを基に1980年代に製作されたテレビアニメの映画化。国際機密部隊G.I.ジョーと悪の組織コブラに所属する精鋭たちによる攻防戦が描かれる。前作でコブラ部隊の戦士ストームシャドーを演じた韓国俳優イ・ビョンホンが引き続き出演。そして、初代G.I.ジョー長官としてブルース・ウィリスが本作から登場する。
公開された予告編では、まずビョンホンが登場し、「Hello everyone イ・ビョンホンです」と日本語と英語を交えてクールにあいさつ。予告編では、開始早々に機密組織G.Iジョーが壊滅する怒とうの展開が描かれ、畳み掛けるように「ジョーと呼べ」と語るブルースやビョンホンのアクションが。さらに前作のエッフェル塔崩壊をはるかに超えるスペクタクルシーンなど、迫力の映像が展開する。
そして映像の最後にはブルースが登場。リラックスした様子で「日本に行って多くの人にこの映画の凄さを伝えたいね」など、来日予告とも取れる日本のファンに向けた英語コメントを披露する。さらには日本語で「映画館で待ってるジョー」とまさかのオヤジギャグまで飛び出す!? 自分の発言に、思わずやれやれといった様子で吹き出す様子が何ともチャーミングだ。
また映像と同時に公開された最新ポスタービジュアルでは、銃を手にしたブルースと刀を手にするビョンホンが登場。二人の間に「斬られるか。撃たれるか。」の文字が躍る、二人の対決を象徴するデザインとなった。予告編で、弾丸を切り落とす驚異的な能力を見せるストームシャドーに、ジョーはどう立ち向かうのか? イケメンスター対オヤジ代表の熱い対決に期待が高まる。(編集部・入倉功一)
映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』は8月10日より丸の内ルーブルほか全国公開