浅野忠信『バトルシップ』世界的ヒットに感謝!「日本人を代表して」米プレミアに参加決定!
浅野忠信が出演するハリウッド超大作『バトルシップ』が、日本をはじめヨーロッパ、アジア各国で公開され、世界20か国で初登場ナンバーワンとなるヒットを記録した。来月18日に公開を迎えるアメリカでは、10日にプレミアの開催が決定、浅野も日本人代表としてレッドカーペットに登場する。
本作は、ハワイ沖で合同演習中のアメリカ海軍と日本の海上自衛隊が謎の巨大宇宙船と遭遇、地球存亡の危機に立ち向かうアクション超大作。歌姫リアーナの長編映画デビュー作としても話題の作品で、浅野にとっては昨年の『マイティ・ソー』に続くハリウッド進出作となる。
自衛艦の艦長ナガタを演じた浅野は、主演のテイラー・キッチュの向こうを張る、まさに準主役級の大活躍。あまりに重要な役を演じたことが、日本はじめアジアの観客に驚きを持って迎えられ、ツイッターやレビューには喝采(かっさい)のコメントが相次いでいるという。その評判を裏付けるかのように世界20か国で初登場ナンバーワンを獲得、日本でも洋画作品中のトップに立った。
来月18日に公開を迎えるアメリカでは、直前の10日にロサンゼルスのNOKIAシアターでプレミアを開催。浅野も、テイラーはじめ共演ハリウッドスターたちと並びレッドカーペットを闊歩(かっぽ)することが決定した。
各国でのヒットと評判に「すでに映画館でご覧いただいた方々からのツイッターのコメントは読ませていただいていますし、楽しんでくれた様子がわかり、感激しています」と感謝の言葉を述べる浅野は、「今度はこの日本からの熱い風をロスに運んでいくことになりました。アメリカでも大ヒットになるように、日本人を代表して頑張ってきます!」とプレミア参加に向け、頼もしいコメントを寄せている。(数値などは配給調べ)(編集部・入倉功一)
映画『バトルシップ』は全国公開中