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『死霊のはらわた』など元祖ホラー監督のサム・ライミ、『ポルターガイスト』リメイクではプロデューサーを担当

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リメイク版『ポルターガイスト』ではプロデューサーを担当するよ - サム・ライミ監督
リメイク版『ポルターガイスト』ではプロデューサーを担当するよ - サム・ライミ監督 - Jason LaVeris / FilmMagic / Getty Images

 映画『死霊のはらわた』シリーズなど、ホラー映画監督として名を知らしめ、今や『スパイダーマン』シリーズでスマッシュヒットを生み出す大御所監督として定着しているサム・ライミが、MGM製作の映画『ポルターガイスト』リメイクでプロデューサーを務めることになったと、ハリウッドレポーター紙が伝えた。

映画『ポルターガイスト』写真ギャラリー

 スティーヴン・スピルバーグが製作・原案・脚本を手がけ、映画『悪魔のいけにえ』のトビー・フーパーがメガホンを取った1982年のホラー映画の名作のリメイクで、ライミが監督となるのではとのうわさもあったが、プロデュースの立場を取ることに決めたようだ。監督の名はまだ挙がっていない。

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 ライミ監督は、ウルグアイのフェデ・アルヴァレズを監督に迎えた『死霊のはらわた』リメイク版のプロデュースも務めており、こちらは2013年4月12日に公開が予定されている。また、現在は自身の監督作で、『オズの魔法使い』のサイドストーリーを綴った映画『オズ:ザ・グレート・アンド・パワフル(原題) / Oz: The Great and Powerful』の撮影を終え、2013年3月8日の公開を目指してポスポロが行われているところ。

 『死霊のはらわた』や『ポルターガイスト』はホラー映画の古典的傑作であり、それだけにリメイクへの期待値は高まりそうだ。往年のファンを満足させ新たなファンを獲得できるような新境地を開けるか。ライミ監督のさじ加減に期待したい。(鯨岡孝子)

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