「るろうに剣心」新連載はセルフリメイクともいえる作品に!剣心の物語を紡ぎ直す「キネマ版」!
和月伸宏の人気コミック「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の新連載「るろうに剣心 -キネマ版-」が5月2日発売の「ジャンプスクエア」6月号にて開始された。人斬(き)り抜刀斎こと緋村剣心の物語を一から紡ぎ直す、セルフリメイクともいえる作品となっている。
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」は1994年から1999年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載され、コミックス累計発行部数は5,400万部を超える人気作品。実に13年ぶりとなる新連載開始については今年1月に発表され、話題をさらっていた。
今回の「キネマ版」は表紙&巻頭カラーであることに加え、連載開始を祝した特別とじ込み付録として「るろうに剣心 -総天然色画集-」が付いてくるというから、ファンは見逃せないだろう。また、原作者の和月は、佐藤健主演の実写映画『るろうに剣心』について「佐藤健に興奮。アクションに身震い。バッチリです!」と絶賛。ファンとしてはこちらの出来にも注目したいところだ。
実写映画が公開される8月には、同作のホームグラウンドともいえる「週刊少年ジャンプ」に「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-第零幕」が掲載予定。まだ詳細は明かされていないものの、新たな「るろ剣」伝説に期待大だ。(編集部・福田麗)
「るろうに剣心 -キネマ版-」は5月2日発売の「ジャンプスクエア」6月号にて連載開始