ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、英ブランドM&Sで下着デザイン
映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のロージー・ハンティントン=ホワイトリーが、イギリスのスーパーマーケット・チェーン「マークス&スペンサー(M&S)」で下着のデザインをてがけることになった。
これまでバーバリーやラルフ・ローレン、ヴィクトリアズ・シークレットなどでモデルを務めたロージーは、過去2シーズンにわたりM&Sのモデルを務めてきたが、今度は自身のデザインに挑戦する。英テレグラフ紙によると、ロージーは「M&Sはイギリスのアイコン的ブランドで、多くの人に親しまれているので、わたしの下着デザインのデビューをこのブランドで飾ることができてとても嬉しく思っています。デザインチームと協力してわたし自身の夢のコレクションを作り上げることは、本当に楽しい作業です。これからも、創造力をかき立てるような時間を過ごせることを楽しみにしています」と意欲を語っている。
ロージーが手がけるのは、M&Sのオリジナル・コレクション「オートブラフ」の下着類。シルク素材のバラ柄で、キャミソールやローブなども揃う。M&Sはロージーのデザイン参加について、「彼女は美しい下着について、それを身につけるとどうかなど、よく理解しています。これまでのモデル経験から、色やスタイルについて目が肥えていますし、我々の下着デザインに関する知識や技術と協力すれば、素晴らしいものができるはずです。お客様にご提供できる日が待ち遠しいです」と、こちらも楽しみにしているようだ。(竹内エミコ)