梅宮アンナ、愛娘の芸能界入りに「好きならやればいい」親子3代共演が実現!!
10日、有楽町朝日ホールで映画『ファミリー・ツリー』公開記念トークショーが行われ、梅宮辰夫、梅宮アンナ、梅宮百々果の親子3代の共演が実現した。
娘の百々果も出席!-映画『ファミリー・ツリー』梅宮辰夫&アンナトークイベント写真ギャラリー
ハワイの雄大な景色を背景に、ジョージ・クルーニー演じる父親が、二人の娘や妻との関係性に悩み、奮闘するという内容の本作にちなみ、芸能界でも特に仲の良い親子としておなじみの梅宮ファミリーが登場したこの日のイベント。「実際には、じいじですけど、気持ちは父親」と辰夫が語るとおり、「誰のおかげで生きていけるんだ!」と男親(辰夫)がしかること、それこそが家族が仲良く暮らせる秘けつなのだとか。
それは孫の百々果に対しても一緒だそうで、おとといも「勉強をしないならフラダンスをやめろ!」ということでけんかをしたばかりだったそう。「一歩も引かないですからね。(頑固さは)引き継いでいますね。(アンナは)手に負えなかったもんな……」という辰夫のコメントに、ハッとした表情で「わたし!?」と驚くアンナだったが、ふとかつてワイドショーを騒がせた父娘の騒動を思い出したのか、「まあ、確かにわたしは頑固ですからね。それは皆さんもご存じでしょ」と意味深なコメントを発し、会場を笑わせた。
またこの日は、フラダンスを習っているというアンナの愛娘・百々果がフラダンスを披露。「才能があるよね」とすっかり親(じじ?)バカなコメントを寄せる辰夫。こうなると、娘の芸能界入りも? という声も出てきそうだが、アンナは「好きならやればいいかな」と娘の自主性に任せているようだ。
さて、辰夫とクラウディア夫人は、ハワイで挙式をあげたが、ちょうどそのとき、クラウディア夫人のおなかの中にはアンナがいたそうで、「今で言うと授かり婚というんですかね」と解説するアンナ。それには「なんかその言い方はかっこつけている感じだな。ただ、そうは言っても今みたいなせつな的なものではなくて、4年半付き合って、そういうことになったから結婚しようということ」と付け加える辰夫であった。(取材・文:壬生智裕)
映画『ファミリー・ツリー』は5月18日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて公開