クロエ・グレース・モレッツ、映画『キャリー』のプロムドレスを自らデザイン
映画『ヒューゴの不思議な発明』のクロエ・グレース・モレッツが主演する映画『キャリー』のプロムドレスを自らデザインしていることが、ETonline.comのインタビューで明らかになった。
クロエ・グレース・モレッツ出演『キリング・フィールズ 失踪地帯』
1977年にブライアン・デ・パルマが映画化したスティーヴン・キング原作の『キャリー』は、キリスト教に狂信的な母親に育てられ、学校ではむごいいじめを受け続けている超能力を持った内気な高校生キャリーの物語。
クロエがデザインしているのは、いじめが最高潮に達したとき、彼女の超能力が爆発するクライマックスのプロムシーンでのドレスで、「自分でドレスをデザインしているの。わたし、これまでこんなに役柄にはまったことはなかったわ。すごくいろいろなことをやらなければいけないけど楽しいの」とインタビューで語っている。
本作は映画『ボーイズ・ドント・クライ』のキンバリー・ピアース監督がメガホンを取り、エキセントリックなキャリーの母親にはジュリアン・ムーアが出演交渉中とのことだ。(後藤ゆかり)