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人気テレビドラマ「ブラザーズ&シスターズ」のロブ・ロウ、全米で話題になった殺人事件の実話を元にしたテレビ映画で検事役に

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次は検事役だぜ - ロブ・ロウ
次は検事役だぜ - ロブ・ロウ - Jon Kopaloff / FilmMagic / Getty Images

 人気テレビドラマ「ブラザーズ&シスターズ」で上院議員を演じていたロブ・ロウが実話を元にしたテレビ映画化企画で主演の検事役になることがDeadline.comにより明らかになった。

ロブ・ロウ出演映画『サンキュー・スモーキング』写真ギャラリー

 この作品はアメリカのケーブル局Lifetimeが製作するもので、昨年、全米が騒然となった2歳の少女ケイリー・アンソニー殺害事件を担当した検事、ジェフ・アシュトンが事件の詳細を描いたベストセラーの手記「インパーフェクト・ジャスティス: プロセキューティング・ケイシー・アンソニー(原題) / Imperfect Justice: Prosecuting Casey Anthony」を元にしたストーリーとのこと。

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 事件は、シングル・マザーのケイシー・アンソニーが一緒に暮らしていた父母の家を出るところから始まり、娘がいなくなったとのケイシーの知らせに母親が警察に通報し捜査がスタート、次々にケイシーのウソが暴かれるうちに、約半年後、娘のケイリーが死体となってケイシーの家の裏庭から発見されたというもので、全米中ほとんどの人が母親ケイシーを有罪と思っていたのにもかかわらず、物的証拠不十分で、無罪という評決で終わっている。

 作品は、検察側の見地から見た事件の見直しを中心に描かれており、なぜいまだに検事のジェフ・アシュトンがケイシーを有罪と考えているかを証明しているとのこと。

 20代のアイドル俳優からスキャンダルでそれまでのキャリアを一度台無しにしたロブ、性格俳優となった現在の演技力で魅せてほしいものだ。(後藤ゆかり)

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