ジャスティン・ビーバーが高校卒業!「学校と仕事を毎日両立させるのは難しかった」
ポップスターのジャスティン・ビーバーが高校を卒業したと明かした。まだ14歳だった2008年から本格的に活動を開始したジャスティンはコンサートツアーやレコーディングの合間を縫って、学業に励んでいた。
映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』場面写真
豪デイリー・テレグラフ紙のインタビューの中で、ジャスティンは「ちょうど高校を卒業したばかりなんだ」と発表。「試験に合格したよ。ついに解放された! 学校と仕事を毎日両立させるのは難しかったよ」とティーンエイジャーならではの悩みを明かした。
どれほど仕事が多忙になっても学業をおろそかにしなかったのは母親のためだったという。「両立する生活は、まったく違う価値観を与えてくれたよ」とコメントしたジャスティンだったが、勉強については「そんなに入れ込むことはなかった」という。10代のスターには大学進学を選ぶ人も少なくないが、ジャスティンは今後、歌手業に専念できることがうれしくてたまらないようだ。
ジャスティンは今年3月に18歳になったばかり。とはいえ、YouTubeオフィシャルチャンネルの再生回数は24億超、ツイッターのフォロワー数に至っては2,100万超、アルバムセールスは1,100万枚以上と名実共にポップ界を代表するスターであることは間違いない。今年6月には、高校卒業後初となるアルバム「ビリーブ / Believe」をリリースする予定となっている。(編集部・福田麗)