セクシー衣装の杉本彩を武藤敬司がお姫様抱っこ!
女優の杉本彩が10日、都内で行われた海外ドラマDVD「スパルタカス」発売記念イベントに、ローマ時代をイメージしたドレープのあるセクシーな装いで登場し、剣闘士姿のプロレスラー・武藤敬司と共に作品を熱烈アピールした。
杉本彩と武藤敬司が出席!海外ドラマDVD「スパルタカス」発売記念イベントフォトギャラリー
本作は、『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミが製作総指揮を務め、ローマ時代を舞台に、愛する妻のためにすべてを賭けるグラディエーター(剣闘士)・スパルタカスの壮絶な戦いの日々を描く。放映されるや海外ドラマ史上最も過激とされるバイオレンスとエロティシズム描写が全米を震撼(しんかん)させ、大ヒットを記録している。
ドラマの感想を「こんなにリアリティー溢れるドラマは初めて!一気に引き込まれて、あっという間に観てしまったんです」と興奮気味に語る杉本は、「ここまで過激で生々しいドラマは今までなかった」と断言。さらに、「バイオレンスとエロティシズムを、手を抜くことなくとことん追求して描いていて、素晴らしい!」と満足げ。
杉本は鍛え抜かれたスパルタカスの肉体美に夢中のようで「太ももからお尻にかけてのラインが素晴らしい!」とうっとり。妻を一途に愛し続けるスパルタカスにちなみ、新婚の杉本は「旦那もスパルタカスを目指して教育したい」と決意していた。“戦いの天才”武藤も「おれの闘いの本能をビシッ! とついてくれる素晴らしい作品。バイオレンスシーンも美しくて芸術的」と本作の出来には納得のようだ。
杉本は武藤にお姫様抱っこされてのポージングに応じたが、武藤が「抱っこに必死で……。もっと杉本さんを感じたかったのに」とダンスなどで鍛えた肉体美を持つ杉本の重みに思わず弱音を吐く場面も見られた。
「スパルタカス」シーズン1でスパルタカスを演じていたアンディ・ホイットフィールドさんは悪性リンパ腫のため39歳の若さで亡くなっているが、すでにシーズン2、3の製作が決定し、本作の前日譚(たん)「スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ」まで製作されるなど、その人気はとどまることを知らない。(取材・文:福住佐知子)
「スパルタカス」は5月11日にブルーレイ&DVDリリース