ジョニー・デップ、ウィリー・ウォンカ役はブッシュ元大統領がハイになった姿?意外な役づくりを明かす!
ジョニー・デップが、日本でもBSチャンネル「Dlife」にて、「エレンの部屋」として放送されている米人気番組に出演し、映画『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカ役ではアメリカ前大統領ジョージ・W・ブッシュがハイになった状態を想像して役づくりをしたことを明かした。
番組で、ジョニーがこれまで演じてきた個性豊かなキャラクターの役づくりについて質問されたジョニーは、「ウィリー・ウォンカのようなキャラクターにはネタが入っているんだけど、僕は想像したんだよね。ジョージ・ブッシュがハイになったらどうなるかって」とコメントし、会場を笑いの渦に包んだ。
さらにジョニーは、1990年に全米公開された映画『シザーハンズ』のエドワード・シザーハンズ役についても言及。生まれたばかりの赤ちゃんの姿と犬が与えてくれる無償の愛に影響を受けたことを明かした。
19日にティム・バートン監督と8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウ』の日本公開を控えるジョニー。『ダーク・シャドウ』では、ヴァンパイアにされてしまい、200年の眠りから覚めたお金持ちのバーナバスをコミカルに演じている。果たして、バーナバス役を演じるときは彼は何を考えていたのか……? その答えも気になるところだ。(編集部・島村幸恵)