サラ・ジェシカ・パーカー、高校生のキャリーを演じるアナソフィア・ロブにアドバイスはなし
テレビドラマ「SEX AND THE CITY」の前章となる「ザ・キャリー・ダイアリーズ(原題) / The Carrie Diaries」で高校時代のキャリーを演じることになったアナソフィア・ロブに対し、サラ・ジェシカ・パーカーは何のアドバイスもないという。
メトロポリタン美術館のイベントに出席したサラは、「アドバイスなんてしないわ。誰かに恋のアドバイスや子育てのアドバイスをするようなものだもの」と、でしゃばりたくないようだ。サラは、「きっとすてきな子をみつけたんでしょう」とコメントするなど、新ドラマにはまったくかかわっていないことは明らかで、自分が築き上げたキャラクターの高校時代だという考えはあまりないようだ。「若いキャリーをテレビで観るのは楽しみ?」と聞かれると、「わたしは一切かかわっていないからよくわからないけど、きっと楽しいでしょうね」とアクセス・ハリウッドに比較的冷めた答えを返している。
「ザ・キャリー・ダイアリーズ(原題)」では若いころのキャリーたちだけでなく、80年代の衣装にも注目が集まるのは間違いなし。衣装はテレビドラマ「ゴシップガール」のエリック・ダマンが担当することが発表されており、ファンの期待は高まるばかりだ。インサイダー.comによると、「SEX AND THE CITY」ではキャリーのネックレスがトレードマークとなっていたが、高校時代のキャリーもお気に入りのネックレスをするらしく、アレックス・ウーのデザインによる“C”のネックレスが用意されるという。(澤田理沙)