クロエ・グレース・モレッツ主演の映画『キャリー』の母親役にジュリアン・ムーアが正式決定
クロエ・グレース・モレッツ主演の映画『キャリー』リメイク版の母親役にジュリアン・ムーア、クラスメートに映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のガブリエラ・ワイルドが正式決定したことがDeadline.comによって明らかになった。
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メガホンを取るのは、映画『ボーイズ・ドント・クライ』のキンバリー・ピアース監督だが、彼女はかねてよりキャリーのエキセントリックで狂信的な母親役にジュリアン・ムーアかジョディ・フォスターを希望していたので、望みが見事にかなった形となった。また、ガブリエラ・ワイルドは、高校の人気者でキャリーをいじめていたが自らの行いを反省し、プロムで自分のボーイフレンドにキャリーをエスコートさせたスー・スネルを演じるとのこと。この役は1977年のブライアン・デ・パルマ監督のオリジナル版では演技達者のエイミー・アーヴィングが演じていたものだ。
クロエ・グレース・モレッツが「これまでこんなに役柄にのめりこんだことはなかった」と語り、自らプロムドレスのデザインをするほどの意欲で臨んでいるこの話題作、ますます楽しみになってきた。(後藤ゆかり)